運営

地域で育ててきた支えあいを、
これからの仕組みに。

笑顔をつなぐ1円基金は、静岡県掛川市を拠点に、日常のお買い物を通じて、病気や困難を抱える子どもたちとご家族を支える仕組みづくりを進めています。

特別な寄付や大きな負担ではなく、1商品につき1円という小さな支援を積み重ねることで、無理なく、長く続く支援の形を目指しています。

私たちは、地域の中で生まれたやさしさを、必要としている方へ誠実に届けることを大切にしています。

運営者について

本プロジェクトは、静岡県掛川市五明で農業を営む松浦昌巳が中心となって進めています。

松浦は、太陽の光をたっぷり浴びたイチゴやレモンを育てる農家として、日々、土に触れ、命の小さな変化と向き合ってきました。農作物を育てる仕事のかたわら、約20年前から「NPO法人WAKUWAKU西郷」の活動を通じて、地域のための取り組みを続けています。

活動の原点は、古紙回収という身近な行動を、地域の資源として生かすことでした。回収によって生まれた売上を活用し、小学校への太陽光発電の設置や、子どもたちと環境について考える活動へとつなげてきました。

地域の中にある小さな行動を、誰かの役に立つ形へ変えていくこと。
その積み重ねが、現在の「笑顔をつなぐ1円基金」の考え方にもつながっています。

これまでの活動

運営者は、地域活動を通じて、環境、防災、医療、福祉など、さまざまな場面で「今、困っている人に何ができるか」を考え、行動してきました。

地域資源を生かす活動

古紙回収の売上を活用し、小学校への太陽光発電設置など、地域の資源を地域に還元する活動を実施。

被災地支援・防災啓発

2011年の東日本大震災以降、学生たちと被災地へ足を運び、防災の大切さを地域へ伝える活動を継続。

医療・地域支援活動

コロナ禍には医療従事者への感謝を届けるシトラスリボンプロジェクトや、高齢者のワクチン接種サポートに取り組みました。

この基金を始めた理由

このプロジェクトのきっかけは、友人との何気ない会話でした。

「小児がんと闘う子どもたちや、その家族を支援したい」

その言葉を聞いたとき、これまで地域活動に取り組んできた一方で、病気と向き合う子どもたちや、そのご家族が置かれている現実について、十分に知ることができていなかったことに気づきました。

調べていく中で見えてきたのは、幼い体で病と闘う子どもたち、24時間体制で看病を続けるご家族、仕事や生活、心の限界と向き合う方々の姿でした。

こうした困難は、遠い場所の誰かの話ではありません。
私たちの暮らす地域の中にも、誰にも言えない不安や孤独、経済的な負担を抱えているご家族がいるかもしれません。

だからこそ、特別なイベントや一時的な寄付ではなく、日常の中で自然に続けられる支援の形をつくりたいと考えました。

笑顔をつなぐ1円基金とは

笑顔をつなぐ1円基金は、日常のお買い物を、誰かの明日を支える力に変える仕組みです。

協力企業・店舗の商品にロゴマークを掲載、またはシールを貼付していただき、商品が購入されるごとに寄付が積み重なる形を目指しています。READYFORのプロジェクト本文では、1商品につき2円の寄付を受け、そのうち1円を支援を必要とするご家族へ、もう1円を持続可能な活動のための運営費として活用する仕組みが説明されています。

大切にしているのは、「支援する人も、協力する企業も、無理なく続けられること」です。

1円は、とても小さな金額かもしれません。
けれど、その1円がたくさん集まれば、誰かが少しだけ息をつける時間や、今日を乗り越えるための支えになります。

掛川から、全国へ

掛川市には、二宮尊徳が説いた報徳思想が息づいています。
その中に「積小為大」という言葉があります。

小さなことの積み重ねが、やがて大きな成果を生む。
この考え方は、1円基金のあり方そのものです。

1商品につき1円。
それは、一見すると小さな金額です。

しかし、その1円には、誰かを想う気持ちがあります。
その気持ちを地域の中で積み重ね、必要としているご家族へ届けていくことが、私たちの目指す支援です。

今後は、掛川市を中心に協力企業・店舗の皆さまと活動を始め、支援の実績や仕組みを整えながら、将来的には「一般社団法人にこにこ未来」の設立、そして全国への展開を目指しています。READYFOR本文では、数年後の公益化も視野に入れていることが示されています。

この街で生まれた小さなやさしさを、子どもたちとご家族の未来を照らす光へ育てていく。
そのために、地道に、誠実に、活動を続けていきます。

一緒に、やさしさが続く仕組みを
育てませんか。

笑顔をつなぐ1円基金は、協力してくださる企業・店舗の皆さま、応援してくださる地域の皆さまとともに育てていく取り組みです。

商品のロゴ掲載、シールの活用、ホームページでの紹介、支援実績の発信など、参加しやすい形を整えていきます。

まずは、できることから。
小さな1円を、誰かの明日につなげていきましょう。